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町がなくなる・・・

実家に帰り、父と息子と散歩をしました。道すがら、最近の町の状況を聞きました。

父が勤めていた総合病院は3つの病院と統合し、他に移ったそうです。
その土地は買い手がつかず、建物もそのまま。大きな建物が、そのまま廃墟になっていました。
まわりにあった病院の社宅も同様。人は出払って、廃墟に。
付近の個人商店やコンビニも閑古鳥がないています。きっと病院の通りに人はいなくなってしまうでしょう。

大きな施設がなくなり、通う人がいなくなり、町は人の流れを失います。
道にも人がいません。
地方では駅前のデパートなどが廃業し、大きな建物がそのまま残されている状況が多くあります。
空家の税制が整備されましたが、そのこと以上に、地方には目に見える活気がなくなっています。

私自身、実家を出て、別の町に住んでいますが、どうにかできなかったものかと考えさせられてしまいます。

これが地方の現実です。

野澤

# by niwa_biz | 2016-07-25 09:23

デキル??

おはようございます

暑い日が続きますね。


さて散歩の達人という雑誌で、私が住んでいる深川地域一体が取り上げられていて、
この連休中は地元散策をしたのですが、その中のお店のことをお話したいと思います。

北海道のチーズを取り扱っているお店で064.gif056.gif
お店のショーケースにはケーキ屋さんのようにチーズが並べられていて、
ソフトクリームも販売しているので最近は海外からの観光客も来ているようです。

そのお店のこの3連休中にあった出来事がブログで記載されていました。

そのお店はもともと取り置きはしていないのですが、
この3連休でチーズを取り揃えてパーティーをするということで、
大量の予約を頼まれた人がいたそうで、
一度お店に来たお客さんだったので、取りに来るだろうと考えていたのが、
当日になっても取りに来ず、連絡もつかなかったそうです。


最近は飲食業界でも、
当日キャンセルがより増えているようで、
2店舗以上予約して、当日のメンバーの嗜好にあわせて、
他の店をキャンセルする人がいるそうで、
そんな人がデキル幹事と言われることもあるそうです。


また洋服を購入するのにも、実店舗でサイズをあわせや、情報を色々聞いて、
購入はネットでするというのが賢い、というCMも流れているそうです。


情報を活用して、利益を得るというよりは、自身の損得しか考えていなく、
またその相手方には、多大な損害を被ってしまうこと、
そういった立場の人達のことを考える必要があるのではと思います。

T

# by niwa_biz | 2016-07-19 11:36

松井秀喜氏の著書を読んで


 松井秀喜氏の著書を読ませて頂きました。

 いわずと知れた実績を残した野球選手の書かれた著書だったので、読む前は、自身の野球理論について書かれているのかと思っていました。実際にそのような内容もあったのですが、各世代においてお世話になった方々に対する感謝の気持ちが多く書かれていました。

 人間性も高く評価されている松井氏だけあって、どれだけの実績を残しても、常に謙虚で感謝を忘れない姿は、野球の分野に限らず、あらゆる人の手本となる方なのだなと認識しました。今の自分は、松井氏とは程遠い存在ではありますが、常に謙虚さと感謝を忘れずに、日々を大事にしたいと感じた次第です。

 H・N

# by niwa_biz | 2016-07-04 08:15

ジャネーの法則


 先週、友人の結婚式に行って来ました。

何年ぶりに会う仲間や卒業以来久々の方もいて、
時間がたつのは改めて早いと感じました。

皆さんも、年を追うごとに1年が短く
感じられるようになったと思うこと。実際にあると思います。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
この「年を取るほど1年が早く感じるようになる現象」、
実は名前がありまして、「ジャネの法則(ジャネーの法則とも)」と呼ぶんです。

その場の時間の経過自体は、単調だったり退屈な生活を送っている人の方が
遅くも長くも感じるはずですね。

毎年、1年を振り返った際に、充実感や満足感をしっかりと実感できる、
そんな生活を送っていれば、年齢に関係なく、時間は平等に流れるのかもしれません。


YA

# by niwa_biz | 2016-06-27 17:00

謝罪

先日保育園に子供を迎えに行こうとしたところ、園から連絡がありました。
1歳半の下の子が転んで顔を打ち、口から血が出たため、保育園が病院に連れて行くので、帰ってきたらお迎えをお願いしますとのことでした。
しばらくして、保育園から連絡があったので、迎えに行ったところ、まず別室に通され、主任、担任、副担任の3人の先生から状況説明がありました。
状況としては、小さな台をステージにして、うちの5歳の上の子と友達がステージの上で踊りながら歌っていたら、楽しそうに見えたのか下の子が台にあがろうとしたところ、上の子が突き飛ばして台から落ちて、顔を打ってしまったとのことでした。
自分の家の子同士の話なので、車で言えばいわば自損事故、やむを得ないので特に気にせず、説明を聞いた私は、「あっそうだったんですね~」で終わるような問題でした。
ただ、その後、保育園の3人の先生は、頭を深々と下げ、「止めることができずに申し訳ありませんでした」と謝罪されました。
何もそこまで誤らなくても?と思いましたが、「全然問題ないですよ。」と答えて、子供を連れて帰宅しました。
こちらはたいしたことはないと思っても、保育園としては子供が顔を怪我した場合は、全員もれなく同じような対応をされているのではないでしょうか。きっと、過去にクレームにつながった事例があったものと推測され、初動の謝罪を徹底しているものと思われます。

今年の年明けより、数々の謝罪会見が行われておりますが、いわゆる「炎上」している事例をみると、この初動の対応が失敗しているように思われます。悪いニュースこそ、最初の対応が大事であると実感されます。
ただ、個人的には、最近の「炎上」は過熱しすぎに思えるため、日本全般的にもう少し寛容な心を持って頂きたいと思います。

TK

# by niwa_biz | 2016-06-21 09:42